Terrible Fortune
「…さ…い…ゆ…せ…い」


雪奈「ん?」


雪奈は後ろを振り向いた…が誰も居なかった。


雪「気のせいかな?」


雪(何て言ってたんだろう…良く聞き取れなかった…。)


そう思いながら、由美にケーキを渡しに行こうと思い、玄関の戸を開けた。


そして、いつも通りの道を通り、曲がり角を曲がったその時―
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