Terrible Fortune
今日も苦手な数字や歴史など、つまらない授業を受けながら1日を終えた。

由「終わった~」

雪「ってゆーかさぁ、宿題いらなくない!?」

霊「そうかなぁ」

由「霊子は勉強ができるからそう言えるんだよォ。」

雪「羨ましい!」

霊「……ありがと」

確かに。

霊子は私の憧れだ。

勉強も運動もトップだし、オカルトの事ならなんでも知っている。

それに、悩みの相談にものってくれる。

私もそんなふうになりたいなぁ。
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