続・君モノガタリ


「俺、凛の家に居候させて貰うの」

はぃいいい!!??


「そんなの聞いてないし」

「俺と一緒にいるの嫌なの?」


「い、嫌じゃないけど・・・でも、お母さんは知ってんの??」


「知ってるよ」


戸惑いもなく蓬田は言う

って、ちょっとお母さん!!

蓬田居候するって言ってよ



「で、凛ンちって何処?」

「えっと、もうすぐ」


蓬田は平然としていた。

なんかムカツク



「ほら、ついたよ。前と変わってないよ」


「ほんとだ。懐かしいな」



< 10 / 22 >

この作品をシェア

pagetop