Forever~社長と初めての恋~
「抵抗しないの?」


「嫌じゃない…から」


自分で言ったのに顔から火が出るかと思うほど恥ずかしかった。




「いいんなら、続けるよ?」




私は返事のかわりに拓斗の首に手をまわした。





「もう…どうなっても知らないからな」



「でも…私…初めて」



「優しくするよ…」




抱き上げられてベッドにつれていかれた。

















その後私は、初めて好きになった人とひとつになった。





とても幸せで甘い時間だった。

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