Forever~社長と初めての恋~
…鍵が…ない…!?



「うそ…なんで?」



朝からの行動を思い出してみると…



「あ…机に置いたままだ!」




鍵の現在地判明…。




「…どうしよう。入れない」



パニックになってうろうろしていると、






「バーカ」




声とともに後ろから手が伸びてきて、

鍵が開いた。





…えっ…?



「…拓斗!」



振り向いた先にいたのは拓斗だった。




「何してんだよ」



拓斗はクスクス笑っていた。



さっきまでの全部見られてたみたい…。
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