Forever~社長と初めての恋~
全ての説明を終えた紫先生は
顔の前で手を合わせた。






「ホントにごめんね。
本当に拓斗を奪う気ないから」







話をなんとか理解できた時、

私はその場にへたり込んでいた





「…そんなぁ。
本気で悩んで、たくさん泣いて大変だったんですよ!?」

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