Loving kiss
「ありがとう。…ねぇ雪哉。ご両親は??」


「親は今海外だよ。帰ってくるのは…来年だったかな?」




そうなんだ!



「一人のときとか寂しくないの?」




すると雪哉は抱きついてきて




「少し寂しいときもあるかなー。だからいつでもいいから美雪遊びに来てね?」





……ちゅっ。





軽くキスをしてきた。






「来てもいいの?」



「もちろん!」




うれしい~!!





それからケーキを作ってあげて、二人で食べた。



話をしたりゲームをしたりしている間に夕方になってしまった。





「あっ!そろそろ帰らないと!」





そう言って立ち上がった。


すると手をひかれ雪哉の腕の中にすっぽりとおさまった。


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