Love~生徒との恋~
気持ち
「何言ってんのよ!
もう、いつもそうやって…。
教師をからかわないでっ!」

そう言って、ドキドキうるさい胸を抑え、
その場から逃げ出した。



マンションに着いて、
ドキドキしている胸を落ち着かせようと即行ベッドの中に入った。



正直、
日下部君の真剣な表情がこわかった。

あのまま、あの目を見ていたら…
吸い込まれていくんじゃないか。




日下部君を好きになってしまうんじゃないかって。


< 23 / 45 >

この作品をシェア

pagetop