ねぇ、先生

昼休み、わたしは約束どうり、理科室に来た。


「失礼します」


「おいきたか・・・。」


「先生、話ってなんですか?」


「いや・・・・その・・・」


「?  先生?」


「安堂・・・・お前好きな人いるのか?」


えっ!?  今なんて・・・・。


どうしよう・・・。


でかなんでそんな事聞くの?


「どうして そんな事聞くんですか?」


先生はしばらくためらっていた。


すると そのとき


先生に抱きしめられた。


「え!? せ・・・んせ・・・い?」


「俺 安堂が好きだ。」


うそ・・・・両思い・・・・


「わたしも・・・・先生が好き。」


これは夢?


「みくる・・・・」


「な・・ん・・・・」


先生はキスをした。


夢じゃない


本当に・・・・思いがつながったんだ・・・。
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