ねぇ、先生

部活が終わった後、わたしは先生の車ところで待っていた。


「悪い悪い・・・。遅くなった。」


「大丈夫、先生は忙しいんだから。」


「ごめんな・・・。」


そう言って軽くキスをする。


「誰かに見つかっちゃったらまずいよ!」


「そうだな、あぁ行くか。」


「先生は助手席のドアを開けてくれた。


「ありがとう。」


「いえいえ」


先生も車に乗って先生の家に向かった。
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