セツナイ視線。
「ハルは私と亮太の事たくさん相談にのってくれたじゃん!!だから私もハルが恋に悩んでるなら力になりたいんだもん!」
「お~お~鼻息荒いね~らんちゃん(笑)」
佳菜子がふざけて言った。
ハルはびっくりして目が点って感じだった。
……確かに自分でも言ってて恥ずかしかったけどさ(笑)
でもほんとの事だからいいのだ!!!
「だからもし話せるなら話してほしいし、私はハルのこと大切だと思ってるから何があっても味方だし、」「お待たせしました~。きのこのパスタね~。」
タイミングよく店の奥さんがパスタを運んできた。
「…とりあえずお前座れ。」
「あ、ハイ…。」
いつの間にか立ち上がって熱弁振るってた私。
はぁ…なんかすごい馬鹿みたいなこと言っちゃった…。