。゚+相方Lovers+゚。



ピーンポーン──…




『あ、来た…』




うわ…緊張する…



あたしは読んでた雑誌を置き、ゆっくり立ち上がった。




ピーンポーン─…




気づいてないと思ったのか、呼び鈴が繰り返された。


今、行きますから……




ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン─…




……ちょっと…押しすぎちゃう?




ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピーンポー『やかましいんじゃハゲェェェ!!』




玄関のドアを勢いよく開いて叫んだ。




「せやったら早よ出てこいや!このクソ寒いのに客人待たせやがって……あとハゲちゃうゆーてるやろォォ!!」




コイツっ……人の気も知らんとのんきに…!!




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