【短編】極道彼氏!~あたしの虜~
「美紀!今日も放課後銭湯?」
放課後は、決まって銭湯行くから親友の結衣が、心配そうに聞いてきた。
「うん!あたし良く泳いでんだ!」
「気をつけなよ?最近銭湯に物騒な人通ってるって噂だし!」
「大丈夫だって!あたし一人の時しか泳がないし!」
結衣の背中をバシバシ叩きながら言う。結衣は痛そうに片目であたしを見つめる。
「ごめんって!」
そう言えばいつもは許してくれるのに、今日だけは、ぷくっと頬を膨らまし…もう!と牛のように言う。結衣…
「本当にごめんって!」
「ん~じゃあ!明日からあげバーガー奢ってね?」
放課後は、決まって銭湯行くから親友の結衣が、心配そうに聞いてきた。
「うん!あたし良く泳いでんだ!」
「気をつけなよ?最近銭湯に物騒な人通ってるって噂だし!」
「大丈夫だって!あたし一人の時しか泳がないし!」
結衣の背中をバシバシ叩きながら言う。結衣は痛そうに片目であたしを見つめる。
「ごめんって!」
そう言えばいつもは許してくれるのに、今日だけは、ぷくっと頬を膨らまし…もう!と牛のように言う。結衣…
「本当にごめんって!」
「ん~じゃあ!明日からあげバーガー奢ってね?」