【短編】極道彼氏!~あたしの虜~
「買ったらダメなのかよ!」
「ああ!たつや。お前、冷凍庫じっくり見たことないだろ?厨房の?」
そりゃあ、普通見ないだろ?そんな所は?男子禁制らしいしな?厨房は…
ちゃんと貼り紙に書いてあるしな?ん?待てよ?なら、なんであのカマ野郎が厨房仕切ってんだ!?変だろ!?
いつか問い詰めてやる!!
「って!!お前らのせいで!!美紀さん見失っただろ!?どうしてくれんだよ!?」
黒嶺の肩を掴み俺は乱暴に左右に揺らすと、ゲバラと言いながら、黒嶺が大粒の涙をたらふく流す。
気持ち悪い奴だな!!黒嶺って!!
は!そんな事よりも、美紀さんだよ!美紀さん!
「おい!たつや良くみろ?メスブタなら向こうで誰かと話してるだろ?」
桐生が、指差す方向には、可愛らしい美紀さんの姿があるじゃないか!!
桐生てめーどこにかくしてたんだ!?
「ああ!たつや。お前、冷凍庫じっくり見たことないだろ?厨房の?」
そりゃあ、普通見ないだろ?そんな所は?男子禁制らしいしな?厨房は…
ちゃんと貼り紙に書いてあるしな?ん?待てよ?なら、なんであのカマ野郎が厨房仕切ってんだ!?変だろ!?
いつか問い詰めてやる!!
「って!!お前らのせいで!!美紀さん見失っただろ!?どうしてくれんだよ!?」
黒嶺の肩を掴み俺は乱暴に左右に揺らすと、ゲバラと言いながら、黒嶺が大粒の涙をたらふく流す。
気持ち悪い奴だな!!黒嶺って!!
は!そんな事よりも、美紀さんだよ!美紀さん!
「おい!たつや良くみろ?メスブタなら向こうで誰かと話してるだろ?」
桐生が、指差す方向には、可愛らしい美紀さんの姿があるじゃないか!!
桐生てめーどこにかくしてたんだ!?