男子校らいふ!?
その後布団を敷きみんなでいろんな事を語った。

久しぶりにこんなに語った。

いつの間にか一人。

又一人と睡魔に負けて眠っていった。

まだ起きているのは私と廉だけ。

なんだか恥ずかしい。

廉「愛華?」

愛「ん?」

廉「ちょっと外でねぇ?」

愛「うん。いいよ。」


廉は眠れないのか私を誘って外にでた。


愛「夜って冷えるね。」

廉「そうだなぁ。」

すると廉はそっと私に上着を掛けてくれた。

愛「これじゃ廉が寒いじゃん!」

廉「いいから着とけ。」

愛「あっ、ありがとう。」


お言葉に甘えて上着を掛け直した。


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