男子校らいふ!?
廉「俺はな。愛華が転校してきた時からすげー気になってて。」


そうなんだぁ。
全然知らなかった。


廉「そこから愛華が慎吾達意外の男と喋ってるのとか見てたらすげーイヤで最近になって俺は愛華を好きってわかったんだ。だから別に俺も何処に惚れたとかじゃないかも。」


廉のまっすぐな気持ちに私は自然と頬に涙がこぼれた。


愛「廉~!」


廉「泣くなよ。愛華ってすぐ泣くよな。」


愛「そんな事ないもん!」


廉「愛華…。」


そういって廉は私を抱きしめてくれた。


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