男子校らいふ!?
廉「俺が手を出さないのは。俺も一応男だし、もし!もしだよ?止められなかったら。愛華に嫌われるんじゃないかとおもって。」



愛華を見ると何故か涙目になっていた。


廉「愛華?」

愛「廉~。」

廉「ん?」

愛「そんな風に廉が考えていてくれたなんて全然知らなかった…。ホントごめんなさい。」


廉「愛華が謝ることじゃない。」

愛「でも!」

廉「でもじゃないし。」

愛「ごめんね。」

廉「もうこの話は終わり!仲直り!っな?」

愛「うん!」


愛華の勘違いも解けて俺らは元通りに戻った。


< 168 / 306 >

この作品をシェア

pagetop