男子校らいふ!?
廉「おいで。」


俺は愛華の手を握り、俺の自室のベットに向かった。



廉「やめるなら今だぞ?」


愛「いいの…。」


俺は余裕あるように見せかけてるけど、今の愛華を見ていたら余裕なんてなくなってくる。


廉「もうしんねぇぞ?」


愛「うん…。」


俺達は初めて重なりあった。


愛華はやはり初めてだったのか緊張してた。


まぁ俺もすげー緊張したけど。


こうして初めて重なった俺達。

こんな気持ちになったのは初めてだった。






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