男子校らいふ!?
陸「逃げたってどういうこと?ちゃんと話してくれる?」

コクンとうなずいた。

愛「私は陸と雄太がKillerに拉致られたとき、一人で乗り込んだ。」

雄「そうだったのか?」

二人がしらないのもわかる。
この事を知ってるのはそのにいた人達だけだから。

愛「そこで決めたんだ。Roseを解散させようって。これ以上みんなに迷惑かけたくない。後は・・・とにかくみんなに見せる顔がなかった。」



二人は黙り込んだ。

愛「ごめんね?」

雄「勝手に・・・」

愛「?」

雄「勝手に決めんな!!」

陸「そうだよ。残った僕らのこと考えた?」

そういわれた私は固まった。


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