男子校らいふ!?
酔いもあるのかもしれないが。


晴れて付き合う?


事となった慎吾と陸。


同姓だけど、周りが何て言おうと関係ねぇ。


二人が同じ気持ちならいいよな?


たとえ神の教えに歯向かったとしても…。


自分自身の気持ちに嘘は付くんじゃねぇぞ?



俺は心の中で二人に言った。




目を開けるともう朝。


すげー頭が痛てぇ。


てか昨日の事って!


慎吾と陸を見ると。


大きい慎吾が小さい陸に抱きつきながら寝てた。


廉「ホントだったんだな。」


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