ギュット抱きしめてkissして
「そう…アンタ…雨宮真琴」
ーーん
ーーなんで…そんな方向に話がいくわけ
アタシは余りの展開に頭の回路がついてこない……
ーー入学式の時から……
ーー好き…だった
「嘘だと思うんなら今夜10時過ぎに…すぐそこの踏切のとこでバイトしてるって言ってたから…真琴のその可愛いお目々で確かめたら」
「………」
「じゃ…お好み焼きゲットしたからね」
そう言って…亜由美は帰って行った。