らぶ米でぃ!
「あのな~、舞子ジャマなんだけど?」
今日の私は
男の部屋にいる
「おい?聞いてるのか?
ジャマだって言ってるだろ?」
「も~、ウルサイなあ。
いいとこなんだから静かにしてよ。
ちょっ・・踏まないで!」
床に転がりテレビを見てたら八十八に背中を踏まれた。
そう
ここは、八十八んち。
「あのなあ・・・どっか行くとこないわけ?
毎日毎日・・・
つか、お前らも!」
そう
毎日毎日
八十八んちに来て
「え~、八十八さんちが落ち着くしぃ」
「そーそー、ここ落ち着くよね。」
私たち
ダラダラ過ごしてる。
「落ち着かなくていい!
サッサと帰れ!
ほら、舞子
ゆいちゃんも
ミナトくんと弥生ちゃんも
全員帰れって!」
とうとう八十八爆発?
「私も帰れって?」
あおいさんがやって来た。
「あおいのことじゃなくってこいつらのこと。
ったく、毎日うちを溜まり場にしやがって。」