らぶ米でぃ!

「細くなって薄くなってハゲ散らかすよりマシですぅ。」


「ま~い~こちゃん?

今のどーゆうことかな~?」


うわっ!しまった!


逃げる間もなく

ゴン!


八十八のグーが私の頭に直撃!



「もー、バカになったらどうすんのよぉ!」


頭イタイ・・・

八十八のヤツめ!手加減ってものを知らないんだから!



「舞子は、前からバカだろ?

気にすんな。」


「・・・つ

八十八のハーゲ!

本当にハゲ散らかしちゃうんだからね~!」


「だ、誰がハゲ散らかすだとぉ!」



キャ~!


なんだかんだ言っても

普通に

こうやって普通に

「忘れられるかも知れない・・な。」



4月ーーーー


新学期


新しい出会いに期待しよう!


< 258 / 364 >

この作品をシェア

pagetop