らぶ米でぃ!
ちょっと

いいとこなのに


あんたたち何なのよっ!?


「だからあ、舞子が困ってたから機転きかせて俺が彼氏の振りしただけだって。」


「うそだ!」

と信じない俊太


何がウソだと?



「ホントだって。

つ~か、舞子と俺って兄妹だろ?」


うん。


「八十八兄ちゃんと本当の兄妹なの?」


え?

俊太・・どうしてそんなこと?



「決まってるだろ?正真正銘の血の繋がった・・

ああ!あれか?俊太、お前さあ・・・」


完全に呆れ顔の八十八



そして

「いくら、舞子と俺がぜ~んぜん似てないからってそうゆう誤解するかね?」



八十八と私

確かに似てないよ。



「ホント、舞子ってどっかから拾って来たのかと思うほど似てないけどさあ・・・」



それって

「ひどくない?」

実の妹だよ?



「ホントにホントの兄妹なんだね?」


くどい俊太!



だけど・・・


ちょっとばかり気にならなくもない。


ホントに私たちって?


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