らぶ米でぃ!
「最初は、買ってやるって言うからさ取り合えず買わせて・・・」
取り合えず買わせてもゴミにしかなんないんですけど・・・
「次にまた言う。
やっぱりバイトする。今度の欲しい参考書はすごく高いからって」
なんで参考書ばっかねだらなきゃなんないの?
だいたい、勉強するつもりの人がバイトって・・・
「つか、八十八は参考書欲しかっただけでしょ?」
参考書のためにバイトするヤツなんかいる分け?
あ~あ 聞いて損したぁ
と思いながらテレビのチャンネルを変えると
「舞子・・・お前さあ・・・」
八十八がそこに寝転がったままの私を見下ろし
「人の話しを聞く態度じゃね~だろっ!
つ~か、お兄様のことを八十八、八十八って呼び捨てすんなって言ってんだろ!」
また・・
「ちょっ・・痛い!八十八のバカ!」
また踏みつけられた。。。
八十八は、怒ると超凶暴になる。
「うるさい。八十八のハ~ゲ!」
立ち上がり言いながら八十八のスネに
「う゛っ・・・・」
蹴りをお見舞い!
「バーカ!ハーゲ!」
最後にあっかんべーして
八十八の部屋から逃げ出した。