ファイヤーLOVE
20分後−
龍「会計終わったから…
帰るぞ?送っててやる。」
『…ありがとぅ。』
本当は断りたいんだけど。
すっごく断りたいんだけど!
流石の私も今日は疲れたし。
タクシー代もってないし。
仕方なくお言葉に甘えた。
病院の前に車が停めてあって。
いかにもヤクザらしい黒のベンツ。
龍「俺が運転するから助手席に座れ。」
『うん。』
車に乗って龍次が聞いて来た。
「何処に送ればいい?」
『……繁華街。』
「はぁっ〜!?」
……うん。
驚くよね。普通こんなコトに合ったのに繁華街に行くとか。
『だから繁華街だってば。』
「お前バカか!?家帰れよ!!」
『嫌!!絶対嫌!!』
あんなトコ絶対嫌。
死んでも嫌!
「……だったら俺の家に来い。」
……今なんと!??
『何言ってんの?ふざけないで!』
「ふざけてるのはお前だろうが。その怪我で街もどるだと?ウチに帰らねぇんなら俺の家に来るしかねぇだろ。」
……もっともだ。
『いいの?』
念のため確認。
「あぁ。」
『ありがとう。』
不本意だけど御礼は言わなくちゃね。
龍「会計終わったから…
帰るぞ?送っててやる。」
『…ありがとぅ。』
本当は断りたいんだけど。
すっごく断りたいんだけど!
流石の私も今日は疲れたし。
タクシー代もってないし。
仕方なくお言葉に甘えた。
病院の前に車が停めてあって。
いかにもヤクザらしい黒のベンツ。
龍「俺が運転するから助手席に座れ。」
『うん。』
車に乗って龍次が聞いて来た。
「何処に送ればいい?」
『……繁華街。』
「はぁっ〜!?」
……うん。
驚くよね。普通こんなコトに合ったのに繁華街に行くとか。
『だから繁華街だってば。』
「お前バカか!?家帰れよ!!」
『嫌!!絶対嫌!!』
あんなトコ絶対嫌。
死んでも嫌!
「……だったら俺の家に来い。」
……今なんと!??
『何言ってんの?ふざけないで!』
「ふざけてるのはお前だろうが。その怪我で街もどるだと?ウチに帰らねぇんなら俺の家に来るしかねぇだろ。」
……もっともだ。
『いいの?』
念のため確認。
「あぁ。」
『ありがとう。』
不本意だけど御礼は言わなくちゃね。