ファイヤーLOVE
1章

私という人間


私の名前は柑崎 柚衣菜(かんざき ゆいな)

顔は整ってる方だと思うよ。
なんか友達とかが言ってるから。
よくハ−フと間違えられるけど
違うんだよね−。

髪の長さは腰上くらい。
色は……金髪。
不良とかぢゃないよ??
けど…気分とかでよく変えるんだ。

身長は155㌢…
伸びないんだよね−。
私の悩みだよ…。

学校はね−
私立の【瑛華高等学校】
まぁ有名だね。
金持ちにだけど−。

家族は…
居ないも同然。

恋人…
最近別れたんだよね−
やっと…。

私はさ??
もう甘い恋なんてしない。
そんなんじゃ満足なんて出来ないし。けど愛とかも信じない。
まぁね…興味の出る恋ならしてもいいけど。(笑)
そんなの無理か…。

だって高校生でそんな恋できると思う??できないよねぇ−(笑)そんなこと考えてると……

「柚衣菜!!おはよッ☆」
そう声をかけて来たのは一応トモダチの佐崎 玲絵伽(さざき れえか)
『玲絵伽…おはょ。朝から元気だね−。』
「あんたが低血圧なだけでしょ!とゆぅか教室行くよ!いつまで校門突っ立ってるのよ?」
あ…考え事してたら教室行くの忘れてた。(笑)
クラスはね2−Aなんだ。
一応トップクラスだったりする。

まぁ授業とかダルぃし殆どサボってるけど(笑)

お昼とか食べて
放課後…。

玲「帰ろ!!て…もしかして今日も行くの??」
柚『当たり前−でも玲絵伽は来るなよ〜ん☆☆』
「あのね!!そんなことしてたらまた怪我するよ?それにお母さ…」
『いいの!あの人は関係ない…』
ッたく「!!」が多いヤツだ。
煩くて仕方ない。
「分かった。それじゃ帰るね…気をつけて?」
『分かった。ありがと。』
心配してくれるのは嬉しいんだけどな−。

…んぢゃ行くか!!
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