ファイヤーLOVE
2章
病院
……気がつくと真っ白な天井。
ツ−ンとする臭い。
微かな痛み−。
痛み??
なんで??
記憶を辿っていくと−
!!
バッと勢いよく起き上がる。
部屋を出ようとすると自分の腕に点滴の管が付いてた。
邪魔だと思って抜こうとすると−
「おぃ−。」
ハッとして目を向けると一人の男がソファーに座ってた。
整った顔立ち…
バックに流した金髪の頭。
スラッとした背の高い身長。
……かなりのイケメン。
と不謹慎にも思ってしまった自分。
慌てて
『てめぇ誰だ!!
華唯は何処だよ!!』
焦りすぎて完全に野郎の言葉。
「……名前は龍次。
お前のダチはたいした怪我じゃねえから家に送った。心配すんな…。」
そぅ言われて無言の私…。
それでもかなり心配だ。
結構殴られてたし。
声聞くまで安心できない。
そう思って携帯を取り出す。
華唯の番号を押す−…。
ツ−ンとする臭い。
微かな痛み−。
痛み??
なんで??
記憶を辿っていくと−
!!
バッと勢いよく起き上がる。
部屋を出ようとすると自分の腕に点滴の管が付いてた。
邪魔だと思って抜こうとすると−
「おぃ−。」
ハッとして目を向けると一人の男がソファーに座ってた。
整った顔立ち…
バックに流した金髪の頭。
スラッとした背の高い身長。
……かなりのイケメン。
と不謹慎にも思ってしまった自分。
慌てて
『てめぇ誰だ!!
華唯は何処だよ!!』
焦りすぎて完全に野郎の言葉。
「……名前は龍次。
お前のダチはたいした怪我じゃねえから家に送った。心配すんな…。」
そぅ言われて無言の私…。
それでもかなり心配だ。
結構殴られてたし。
声聞くまで安心できない。
そう思って携帯を取り出す。
華唯の番号を押す−…。