短編ホラー小説集
頼りなのは風呂の電気だけ。
風呂の電気をつけてさっさと体や髪を洗っている。
そんな日が2日経った日のこと……
いつも通りに風呂に入ってる最中…
風呂のドアの前に人影がうっすらと映っていて、母さんかな?と思ったけどけど母さんは今、コンビニに飲み物買ってくると言って出ていった。
じゃあ姉ちゃん?兄ちゃん?
と思ったけど二人はゲームに夢中だからなかなか降りてこない…
ましてや父さんは寝てるから無理。
じゃあ誰?
『母さん?』
一応、母さんと呼んでみた。
しかし返事がない…