青く輝く未来へ

始動

ーー…次の日

いつものように香と車に乗り登校する


「香…」


「ん?なに?」


「今日から生徒会に入った」


「えっ‥流夜が?人と関わるの苦手じゃなかったっけ」


「ああ…ちょっとな…で、香も付き合ってほしい」


「私も入るの?…無理だよ」


「いや。入るとかではなくて…帰りとか遅くなったり、あとほとんど生徒会室にいなきゃいけないみたいだから…一緒にいてくれないか?無理なら……」


「ん…そばに居るだけならいいよ。」


「ありがと。色々あるかもしれないが何かあったら俺にすぐ言えよ」


「わかった」


「ちなみに朝、生徒会の2人と登校になるから」


「一緒??」



話しが終わる頃
正門に近づいた。

前には一台の黒い車が止まっている


流夜達の車が止まると前の車のドアが開いて出てきた




生徒会長 南城翔
副会長 南城仁

ーーーーーー…
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