青く輝く未来へ
流夜は香から離れて横に寝て向き合う


片手で黒髪を撫でながら話す


「香…今は現実を受け止めるのは辛いと思う」


「だけど俺がお前のそばにいる…一生な」


「えっ…ずっと一緒に?」


「あー誰か好きな奴いるなら別だけど」

「…いる……」


「えっ…」


髪を撫でていた手を離そうとした時


「ブルーアイ


 目の前の君だよ」
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