青く輝く未来へ

目覚

…生徒会室ーー…


生徒会長 南城翔
副会長 南城仁


2人は焦っていた


「おい。まだ見つからないのか?」


「ああ…」


「俺達もうすぐ卒業だぞ」


「くそっ。藤川の方は?」


「あいつ何か隠している。最近なんか変だ」


「…あいつ呼び出せ」


翔がボタンを押す

携帯が鳴る
ーープルプルーー…

「おう。なんだ」


「藤川…てめぇーなんだじゃねーよ!!」

「おい。白虎出てるぞ フッ」


「誰も聞いてねーからいいんだ。お前俺達に何か言うことあるだろ」


「ははは~もう少し黙っておこうとおもったがそろそろ限界か」


(翔。電話変われ)

「おい」

かなり低い声の仁


「おっと…お出ましか」


「青龍。いい加減にしろよ」


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