一緒にど‐ょ☆
StoryⅡ―そうだん―
ただ今、美加とお話し中なんだぁ。
美加には今までのことを全部話した。
ホント、頼りになる大切な存在です。
美加は守ってあげたくなるような可愛いさで、
だけど、スポーツ万能で今はバスケ部に所属している。
こんな最高な友達と巡り会えたのは奇跡。
私は、美加が大好き。
いきなり美加が....
「それで麻梨は、その宏紀さんのこと好きなの??」
私の頭はパニック寸前。
「好きっていう感情が今一わかんないし....」
「そぅか〜。まぁいずれくるさ!わかる日が.....そんなに遠くないと思うょ...。」
「へッ??最後の言葉聞こえなかった!なんて言ったの?」
「ぅうん!なんでもないよ気にしないで。っで宏紀さんは今日仕事なの??」
「うん。ホントは今日、日曜だから休みらしいんだけど、会社から呼びだしがきたって言って、仕事に行っちゃった。」
「ふ〜ん。忙しいんだね.....ッあ!もぅこんな時間だ。じゃ〜これから祐二と会うんだ♪行ってくるね☆」
祐二とは美加の彼氏。
付き合って2年だって...
すごいよね!!
「うん!!今日はありがとう♪祐二くんと楽しんできてね。ばいばい。」
「楽しんでくるね。じゃ〜ね〜☆また明日。」