純色ー彼は芸能人!?―

「ただいま。」

いつも通り中からの返事はなかった。

ただ、変わったのは彼女になった
それだけ。



"ピンポーン"

私はチャイムの音で目が覚めた。

今まで寝てちゃった…

って…用意とかなんにもしてないしっ。

ヤバい…


私は下に置いてあった服をきて
髪を手ぐしで整え

まだ誰もいない1階へ降りた。

もうすぐ夏だからかまだ少し明るさが残っていた。


急いで車に乗り、優の所へ向かった。




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