純色ー彼は芸能人!?―
光はチャラそうだったけど
学校の事とか色々話してくれて色んな勉強になったし

やっぱり根は真面目なんだろうな。

この中についていくために苦労してるのかも…


余計なおせっかいだけど。


「もしかしたら俺より苦労してるのかもな…
大変だよな芸能人って。俺には絶対向いてねぇーよ。」

光が独り言をつぶやいてて。


それを聞いた私はなぜか自然と笑っていた。


「はぁー?そこ笑うとこかよ。
否定ぐらいしてくれよな。可愛くねーやつ(笑)」


時計をみるともう12時なろうとしていた。



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