純色ー彼は芸能人!?―

起きると窓から光が降り注ぎ眩しかった。
そのまま寝てしまったからかクーラーがついたままだった。


私は、クーラーのスイッチを切りお風呂へ向かう。


湯船につかりながら唇に手が触れると
あの時の事を思い出して急に恥ずかしくなった。



私…優とキスしたんだよね??


優の顔が鮮明に頭に焼きついたままだった。




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