桜が舞う頃に
デアイ
「夏凜-!!!!いつまで寝てるの??!!」
毎朝響くお母さんの声にうんざりするこのごろ。
「。。。もうちょっと。。。」
ドアを勢いよく開けて部屋の中に入ってきたお母さんに
小さな声で訴える。
「。。。もうちょっと。。。じゃないでしょ!!遅刻するわよ!!」
かぶっていた布団をとられ、いじけるあたしと勝ち誇るお母さん。
「ふぁ-。。。」
大きくあくびをしてベットからおいた。
あたし、三浦夏凜♪
中学①年生だよッ★
中学生になって初めての冬をむかえております♪
「おはよ-。。。」
目をこすりながら①階におりた。
「夏凜、今日も寝坊??」
「寝坊じゃない-。。。ちょっと起きる時間より遅れただけ♪」
「寝坊ぢゃん!!」
大好きな美沙姉ちゃんとの会話★
頼れる存在で優しいの♪
しかも美人ッ!!
姉妹なのにあたしと顔の差がありすぎる-。。。。
神様ってほんと意地悪だぁ-。。。。
ほんと、神様って意地悪だよね。。。。。
「夏凜、おはよッ♪」
「おはよ-★」
「早速なんだけどさッ!!英語の宿題見せて-♪」
「残念ながらやってませんっ!!」
「マヂ-??!!ぢゃ、自分でやる-。。。」
心友の萌。
長い自慢のストレートは今日もさらさら♪
さわりたくなっちゃうよ。。。。。★
「ねぇ、夏凜はさぁ、好きなヒト、いないのぉ??」
萌が話しかけてくる。
「いない。。。かなぁ-???」
「いい加減、優也の事忘れて前に進みなよぉ??」
忘れる事なんてできないよ。。。。
優也のこと。。。。
なんども忘れようとしたけれど忘れられないんだ。。。。
あの夏。。。。
毎朝響くお母さんの声にうんざりするこのごろ。
「。。。もうちょっと。。。」
ドアを勢いよく開けて部屋の中に入ってきたお母さんに
小さな声で訴える。
「。。。もうちょっと。。。じゃないでしょ!!遅刻するわよ!!」
かぶっていた布団をとられ、いじけるあたしと勝ち誇るお母さん。
「ふぁ-。。。」
大きくあくびをしてベットからおいた。
あたし、三浦夏凜♪
中学①年生だよッ★
中学生になって初めての冬をむかえております♪
「おはよ-。。。」
目をこすりながら①階におりた。
「夏凜、今日も寝坊??」
「寝坊じゃない-。。。ちょっと起きる時間より遅れただけ♪」
「寝坊ぢゃん!!」
大好きな美沙姉ちゃんとの会話★
頼れる存在で優しいの♪
しかも美人ッ!!
姉妹なのにあたしと顔の差がありすぎる-。。。。
神様ってほんと意地悪だぁ-。。。。
ほんと、神様って意地悪だよね。。。。。
「夏凜、おはよッ♪」
「おはよ-★」
「早速なんだけどさッ!!英語の宿題見せて-♪」
「残念ながらやってませんっ!!」
「マヂ-??!!ぢゃ、自分でやる-。。。」
心友の萌。
長い自慢のストレートは今日もさらさら♪
さわりたくなっちゃうよ。。。。。★
「ねぇ、夏凜はさぁ、好きなヒト、いないのぉ??」
萌が話しかけてくる。
「いない。。。かなぁ-???」
「いい加減、優也の事忘れて前に進みなよぉ??」
忘れる事なんてできないよ。。。。
優也のこと。。。。
なんども忘れようとしたけれど忘れられないんだ。。。。
あの夏。。。。