秘密☆年上彼女
「おい光太!!
これ由貴ちゃんに似合いそじゃね??」
「あぁ…由貴姉そんな感じの服好きそうだもんな」
「あぁ
じゃコレお土産にしよーっと♪」
「マジか!?
じゃあ俺も遥に何か買って帰ろー
おい春樹!!隣の店行ってるぞ」
「りよかーい♪」
能天気なヤツだ…
遥には、やっぱりピンクを着せたい!!
しかも淡いピンク!!
でもそれじゃあ
何か…明らか!!って感じしちゃうよな…
それにあんまり露出してない服にしなきゃな
変な虫が付いたらヤバいし…
「光太、決まったか??」
「んー
どっちにしようか迷ってんだよな…」
薄い黄色の半袖のパーカーか、
薄い緑の重ね着風キャミソール……
「姉ちゃん、こんな感じのパーカー持ってる気がする」
「マジか!?
じゃあ緑に決定♪」
そんな感じで
自分達の買い物より
彼女達の買い物をしてショッピング終了
することねーな…
今から予備校に迎えに行ったら丁度良い頃かな…??
「あら、貴方達!!」
「あっ!校長先生!!」
女校長に出くわしてしまった…
「おや!!君達かね」
校長まで居るとは…