秘密☆年上彼女
「えー両校の皆さん
今回は多少急でしたが、新学期の為に交流会をしたいと思って合同合宿を開催する事にしました。
新学期からは、国家プロジェクトとして両校の共学化が決まっている事は、皆さんに話をした通りですね。
(俺聞いてねぇよ…)
今回の合宿は、全日自由にします。
しかし、もちろん男女間での部屋の行き来は禁止です。
その代わり、大広間を全日解放しますので、夜中でも使用して結構です。
明日の朝に再び集会を開くので、その際に新学期の詳細を話します。
呉々も、ご飯の時間は守り、大丈夫でしょうが問題を起こさないで頂きたい。
まぁ両校とも日本を背負って立つ人材ばかりですから大丈夫でしょうね。
(おおげさな…)
それでは良い合宿にしましょう!!」
そんなこんなでうちの学校の校長の話が終わり、お嬢様学校の女校長は
「ごきげんよう。
皆様良い時間を過ごされますように。」
とおっしゃりました。
っしゃぁぁあ!!!
何はともあれ、
こっからは
俺達の時間だぜ!!