秘密☆年上彼女

共学



やっとのことで2人をなだめ終わり、
やっとのことで朝食にありつく事が出来た


「えー
昨日も話をした通り、新学期から共学になるわけですが、まず第一に校舎の問題があります。
校舎は合宿後から、工事を行って、建て替えます。
よって敷地を1つにするために、合宿後から授業が無くなります。
もちろん宿題は出しますから、9月までの間、各自でしっかりと勉強して下さい。
また前代未聞の共学化のため、様々な所でテレビカメラの取材等があるかも知れませんが、絶対に答えたりしないで下さい。
また、今まで以上に校舎が広くなりますし、寮生活になりますので、9月までの休みの間に、どのご家庭の親御さんとも面談をしますので、そのつもりでいて下さい。
今日は以上です。」

「皆様、ご機嫌いかがですか??
現在目まぐるしく様々な事が私達を取り巻いていますが、両校の生徒共に、学校方針や精神を忘れたりしないように。
わたくしからは以上です。」

「言い忘れていましたが、新しい学校の校名を明日まで募集しますから、是非皆さん考えて下さい。
食事と集会の時間だけは守るように、以上。
一同解散。

おっと!!
野崎ユキさんと、橋本遥さんは、貴女の校長先生の所に行きますように。」

え…?
昨日のキャンプか…?

ハルキと俺は顔を見合わせ、急いで2人と女校長の元へ向かった。

何かあったのだろうか…

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