秘密☆年上彼女

「うんめぇ~♪」

春樹は既に2つ共ケーキを食い終わってしまっていて、横山に更にケーキを運ばせた。

今日は一日中動き回ってたから、
遥はちょっと疲れた顔をしている

「遥、大丈夫??
疲れさせちゃって、ごめんね」

「えっ?
このくらい全っ然余裕だよ♪」

とか言ってるそばから疲れた顔をしてる……

まぁ明日は、ゆっくり出来るからな
ちょっとくらい疲れても、仕方ないということで……

ちょっと夜更かししちゃおー!!

「4人とも、ご飯食べに行くから降りて来なさい」

放送がかかって支度をしてから下に降りると、
パパもママも準備万端で待っていた

「光太、あのお店でも良い??」

「良いよ」

「横山、車を回してくれるかしら??」

「もちろんです。
あちらでよろしいでしょうか」

「えぇ、よろしくね」


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