完璧彼氏


整ってる眉。
無造作にセットされた髪は…猫みたいにふわふわしてて茶色っぽい。
それに綺麗な目、はっきりした鼻、ちょっと薄めの唇…。


「…どうしたの?」

いつのまにか見とれてて…私の目は完全にハート状態。


「あ、いえ…じゃ、失礼しますッ!!」

そう言って私は美尋の待ってる中庭へ…猛ダッシュ。



―のはずが。




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