ドラム女の過去~不良のあいつ~
電話を切ってから
秋は考えた。
ーちょっと!!!これってこれって・・・
デート?!デートだよね!?嘘!!
秋は完全に浮かれていた。
「ありえない・・・」
自然に顔がにやける。
「やばい・・・超顔赤いぢゃんウチ・・・」
秋は鏡に映る自分の顔を眺める。
「・・・・何着ていけばいいわけっ!?」
そして秋は再びベットにもぐりこみ
ファッションページをひたすら捲った。
ー初めてのデート・・・・。
楽しみだなあ・・・・。