ドラム女の過去~不良のあいつ~
水族館につくと
中は青白いライトで水槽が照らされてた。
ー彼氏とこんなとこにこれるなんて・・・
まじ幸せすぎ・・・・
秋は水槽の前に飛び込んでいった。
きれいな魚の群れ。
「きれーい!」
「そやな」
秋は次の水槽に歩きだそうとしたとき
陸也が口を開いた。
「あのさっ」
「ん?」
秋は陸也を振り返る。
「・・・・・手ェつながない?」
ーえっ・・・(/////)
「あっ・・・・うんっ・・・いいよっ!(///////)」
赤面する秋。
「じゃあ」
そういって
秋の手をとり
優しく握った。
陸也の心臓の音が聞こえるようだった。