靴ひも〜Mr.Children
僕には何がなんだか判らなかった。ショーウインド越しに僕の横を通り過ぎる彼女は、悲しげな目をしていた。僕の腰は浮き上がったけれど、立ち上がることも走り出すこともできなかった。

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