続:お嬢様☆執事

「え…じゃ、創也は…」



「そういうことになるね」



創也も私と同じ…。もう執事じゃないんだ…!!



「もともと、両親が秋山製菓を経営してたんだけど…」



「?」



「なんか…譲ってもらっちゃった」



無邪気な笑顔を浮かべる創也。



「ゆ、譲る??」



そして、創也は言った。



「俺…さ」
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