続:お嬢様☆執事

「もうそんな年か。俺は25歳。オジサンだね」



「そんなことないよ~。創也はカッコイイもん」



いつも以上にイチャつく二人。



「ホント久しぶり。3年か…。ずっと沙羅に触ってない」



創也は愛おしそうに沙羅の唇にキスを落とす。



「ん…待って…」



「待たない…」



創也は沙羅をソファーに押し倒す。



「お兄様ぁ~!!」



「!!!?!?」



ドサッ!!



創也は沙羅から離れようとして、ソファーから落ちてしまった。



「ったぁ…」



「だ、大丈夫っ!?」



「美羽~…」



創也は少し不機嫌そうに美羽の名前を呼ぶ。なんかカワイイんだから…。










< 14 / 106 >

この作品をシェア

pagetop