続:お嬢様☆執事
「純、沙羅のこと好きだって」
「…うん」
「沙羅が純の所に行っちゃうかと思った…」
また創也は沙羅を抱きしめる。
「…純は優しい人だね。私はすぐ女に手を出すような人には見えないけど?」
「あ、それちょっと妬く…。ま、そうかもね。最近、あいつ変わってきたから」
「?」
「…これからどっか行こ?仕事も終わったし、沙羅もよければ」
にっこりと創也は笑う。
「もちろん。…これからもいっぱい、愛してよね…」
「ん?何?」
元の創也に戻った。
「もう!!恥ずかしかったんだから///」
「はいはい、分かりました。今日の夜が楽しみだね」
「創也の変態っ!!」
そして、その夜、二人は3年ぶりの甘い夜を過ごしました…。