続:お嬢様☆執事
「あ、沙羅ちゃん。凛!来たみたいだよ」
「え、来た!?」
窓から沙羅と創也の姿が見える。
「…秋山?」
「どうかした?」
「いや、なんでもない。じゃ、沙羅も来たところだし、お父さんに伝えて。始めるって」
「あぁ、わかった。…凛、愛してる」
皆人は凛のおでこにキスをした。
「…ここは?」
凛が自分の唇を指す。
「どうせするだろ。皆の前で」
「そうだね///」
凛と皆人は扉を開けた。