続:お嬢様☆執事

「「白石沙羅様、いらっしゃいませ!!」」



「え!?」



ズラーと立ち並ぶメイド。そして盛大なパーティー会場。



どうやら沙羅の歓迎会らしい。



「ど、どういうこと…??」



「まぁまぁ」



と創也は沙羅の手をとって歩き出した。



「ちょ…創也っ!!」



そして向かう場所は…



「沙羅だよ。母さん、父さん」



って…えぇぇえ!?!?



「まぁ…綺麗だこと」



創也の母はとても綺麗な人だった。本当に創也のお母様!?若すぎる…。



「こう見えても50いってるから」



「創也っ!失礼ね!」



「沙羅さん…久しぶりだな。創也の父です」



父は大人の雰囲気を漂わせている。

< 65 / 106 >

この作品をシェア

pagetop