続:お嬢様☆執事
「「白石沙羅様、いらっしゃいませ!!」」
「え!?」
ズラーと立ち並ぶメイド。そして盛大なパーティー会場。
どうやら沙羅の歓迎会らしい。
「ど、どういうこと…??」
「まぁまぁ」
と創也は沙羅の手をとって歩き出した。
「ちょ…創也っ!!」
そして向かう場所は…
「沙羅だよ。母さん、父さん」
って…えぇぇえ!?!?
「まぁ…綺麗だこと」
創也の母はとても綺麗な人だった。本当に創也のお母様!?若すぎる…。
「こう見えても50いってるから」
「創也っ!失礼ね!」
「沙羅さん…久しぶりだな。創也の父です」
父は大人の雰囲気を漂わせている。